馬鹿な俺でも理解できたFX講座!~テクニカル分析とは?基本と種類の徹底解説~

FX講座~初級編~

こんにちは!素人投資家のあっくんです。

以前ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いについて解説した記事を書きました。

「バイナリーオプション」「FX」基本講座!ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いは!?どちらが有効??

今回はテクニカル分析について深く掘り下げて解説していこうと思います。

テクニカル分析ってそもそもなになに?

テクニカル分析とは、過去の相場の値動きのデータからトレンドや相場の勢い、転換点、今後の相場の動きを予想する分析方法のことを言います。

さまざまな指標があり、組み合わせも自由なので、自分に合った取引スタイルで活用できます。

もちろん全ての相場がテクニカル分析が示す方向に進むわけではありませんが、後ほど紹介するパターンを1つずつ覚えることで、少しずつ期待値の高い取引ができるようになります。

テクニカル分析を覚えることで トレードがより確実で、より奥深いものになるので、まずは分かりやすいと感じたものから覚えて実際の取引で使ってみましょう!

テクニカル分析の基礎用語

FXテクニカル分析にはチャートはもちろんですが、テクニカル指標を用いることが多いです。テクニカル分析は大きく分けて「トレンド系」、「オシレーター系」、「非時系列系」、「その他」の4種類に分かれます。

今回は基礎編なので特に「トレンド系」と「オシレーター系」について解説していきます。

トレンド系は一般的にトレンドの方向をわかりやすく表示したテクニカル指標で、オシレーター系は相場の中で買われすぎ、売られすぎを判断するテクニカル指標です。

どのようなものがあるのか代表的な3つをそれぞれ解説していきます。

トレンド系

  • 移動平均線
  • 一目均衡表
  • ボリンジャーバンド

  などなど

オシレーター系

  • RSI
  • MACD
  • ストキャスティクス

  などなど

以上がトレンド系とオシレーター系の代表的なテクニカル指標の3つです。

次は各項目について解説していきたいと思います。

トレンド系とは?~基本的な代表と解説~

トレンド系とは、相場の流れ(トレンド)を掴むためのテクニカル分析手法です。相場は細かい上下運動を繰り返しながら、一定方向に向かっていく特徴がありますので、この流れをとらえ、それに乗っていくための分析をすることをトレンド分析といいます。

上下するチャートの安値同士、または高値同士を結ぶトレンドラインを引き、右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンド、水平ならレンジ相場と判断します。

先に述べたように代表的なテクニカル指標は、移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンドです。

それぞれのテクニカル指標について以下で解説していきます。

移動平均線

移動平均線はテクニカル指標の中でも有名で使用しているトレーダーが多いです。移動平均線は一定期間の平均価格を計算し、算出した平均値を連続させて、相場の方向性を見やすくしたもので、初心者の方でも理解しやすいです。一般的に有名なものが「ゴールデンクロス」「デッドクロス」で、「ゴールデンクロス」は短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上へ突き抜けた場合は買いサインとされています。逆に短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下へ突き抜けることを「デッドクロス」と呼び、売りサインとされています。

一目均衡表

一目均衡表は和製テクニカル指標の一つで特徴的な「雲」という抵抗帯があります。一般的にローソク足と合わせて使用し、5本の補助線(基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、先行スパン2)があります。先行スパン1と先行スパン2の間が抵抗帯である「雲」となっており(画像では黄色とオレンジの部分)、この抵抗帯が厚ければ突破はしづらく薄ければ価格変動の前兆と予測することができます。一般に転換線が基準線を下から上に突き抜けている場合は「好転」(買いシグナル)、逆に転換線が基準線を上から下に突き抜けている場合は「逆転」(売りシグナル)となります。また遅行線がローソク足を下から上に突き抜けたら買いのシグナルで、遅行線がローソク足を上から下に突き抜けると売りシグナルとなります

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは移動平均線と標準偏差で計算された上下の価格帯(バンド)を示したものです。この価格帯は相場のボラティリティーによって大きさが変化するもので、±1σ標準偏差内で動く確率は68.3%、±2σ標準偏差内で動く確率は95.4%とされています。バンドが拡大傾向にあれば値動きが大きくなっている傾向にあり、縮小傾向であれば値動きは小さくなっている傾向にあります。ローソク足が±2σを抜けたタイミングで逆張りして戻りを短期で狙うスキャルピング手法で使われるほか、バンドが縮小から拡大傾向にあるタイミングでローソク足が終値で+2σを越えた段階で順張りする(バンドウォーク)を狙うことも可能です。

オシレーター系とは?~基本的な代表と解説~

オシレーター系とは相場においての売られすぎ又は買われすぎを判断することができ相場の転換点掴むことができるテクニカル分析方法です。

相場の底や天井からの反転のタイミングを見極め、逆張りでトレードする場合と、短期間で集中してトレードをしたいという方に特におすすめです。

先に述べたように代表的なテクニカル指標は、RSI、MACD、ストキャスティクスです。

それぞれのテクニカル指標について以下で解説していきます。(オシレーター系は画像の下の部分に表示されているものです。)

RSI

RSIは相対力指数とも呼ばれており、買われすぎ・売られすぎが指数化されたもので、一定期間の相場の「値上がり幅」と「値下がり幅」を基に算出されます。数値は0~100で示され、一般的には70%~80%を超えると買われ過ぎ、逆に20%~30%を下回ると売られ過ぎで反転のサインとされています。逆張りトレードの参考指標として使われることが多く、持ち合い相場(レンジ相場)で有効に機能しやすいです。逆に相場に強い勢いがあってトレンドが出ている場合は逆張りのポイントでも機能しない場合があるため注意が必要です

MACD

MACDは移動平均収束拡散手法とも呼ばれており、「マックデイー」と読みます。移動平均線を発展させてより精度を高めるために開発されたテクニカル指標で、短期の移動平均線と中期の移動平均線の差によって算出されます。MACDラインとシグナルラインの2本があり、MACDラインが0よりも上にあるときは上昇トレンドで、逆に0よりも下にあるときは下降トレンドになります。またMACDとシグナルラインのゴールデンクロス・デッドクロスで相場の転換点を捉えることも可能で比較的使いやすいテクニカル指標と言えます。

ストキャスティクス

ストキャスティクスは持ち合い相場(レンジ相場)で、一定期間の高値と安値を元にして現在の価格が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断するテクニカル指標です。動きの速い%K(パーセントK)ラインと動きの緩やかな%D(パーセントD)ラインの2つがあります。%Kラインが75%を超す水準では買われすぎで、逆に%Kラインが25%を下回る水準では売られすぎとなります。また、売買の目安として%Kラインが%Dラインを上抜けたら買いシグナル、%Kラインが%Dラインを下抜けたら売りシグナルです。ストキャスティクスは感応度が高いためダマシも発生しやすく、感応度を抑えたスローストキャスティクスを用いるトレーダーも多いです。

FX初心者におすすめなテクニカル分析3選!!

初心者の方には以下のテクニカル分析を使うことをおすすめしています。

初心者の方におすすめ!テクニカル分析3選

  • レジスタンスライン・サポートライン
  • 移動平均線
  • 一目均衡表の「雲」を活用

上記3つは使用している人が多く、チャートは大衆心理で動いているので、最もメジャーなものを使うのがおすすめだからです。

それでは下記で説明していきます。

手法1 レジスタンスライン・サポートライン

トレンドラインはテクニカル分析の基本中の基本です!使っている人が多いので初心者にもおすすめです!

なぜならトレンドラインは2点以上の下値同士を結ぶことにとってサポートライン、あるいは上値同士を直線で結ぶことによってレジスタンスラインとなり、上昇トレンドか下降トレンドかを判断します。右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下降トレンドになります。

  • レジスタンスライン:日本語では上値抵抗線。相場がその水準よりも上昇しないと考える最高水準
  • サポートライン:日本語では下値支持線。相場がその水準を維持し、それ以上は下落しないと考える最低水準

具体的には、サポートラインに達したら下降トレンドに変わると考えられます。

反対に、レジスタンスラインに達した場合、上昇トレンドに変わると考えて注文します。

手法2 移動平均線

移動平均線は一定期間の平均値を出し、グラフにしたもので、そのテクニカル分析においての基本中の基本であり、使っている人も多いので初心者にもおすすめです!

相場のトレンドを確認する目的で利用され、平均値を出す期間の長さによって短期線(5日、7日、14日)、中期線(21日、50日)、長期線(90日、180日、200日)にわかれ、為替相場では一般的に7日、21日、90日の移動平均線が使われることが多いです。

移動平均線を覚えることで、線と線とが交わるゴールデンクロスデッドクロスと呼ばれる、トレンドの終わり、または転換のシグナルとして利用することができます。

  • ゴールデンクロス:短期移動平均線が中・長期移動平均線を上抜けるときの状態で、買いシグナルを指します。
  • デッドクロス:短期移動平均線が中・長期移動平均線を下抜けるときの状態で、売りシグナルを指します。

手法3 一目均衡表の雲を活用

一目均衡表は取引スタイルに限らず、使い勝手がいいため、多くのトレーダが使用しているので、初心者にもおすすめです!

基本的な使い方は、雲が突き抜けるとトレンドの転換点と判断するのが一般的です。

しかし、一目均衡表は非常に便利なテクニカル指標ですが、単体で使うのではなく他の分析手法と組み合わせるとより効果を発揮します。

一目平均表の雲とは?

雲とは?:5本の補助線(基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、先行スパン2)があります。先行スパン1と先行スパン2の間が抵抗帯である「雲」となっており、この抵抗帯が厚ければ突破はしづらく薄ければ価格変動の前兆と予測することができます。

テクニカル分析において大切なこと!~3選~

先に色々と述べましたが、ここでFXのテクニカル分析において勝率を上げるために大切なことをまとめてみました。

まず基本となる意識はこちらです。

  • 100%勝てる手法は絶対に無いと考える。
  • 1つの手法にこだわらない。
  • 決済は早くする。

上記を実践すれば、初心者も安心して正しくテクニカル分析を行えます。

以下により詳しく、3つのポイントにまとめました。

1 100%勝てる手法は無いと考える

FXのテクニカル分析において、100%勝てる保証はありません。

そこで大事なのが、予想が外れてしまった時の損切のタイミングです。

なぜなら、どんなテクニカル分析も失敗する意識していれば、損切りの判断が速くなり損失をおさえられるからです。

2 1つのテクニカル指標にこだわらない

先に述べたように、100%勝てる方法はありません。なので、テクニカル分析においてもいくつかのテクニカル指標を用いて、複数の視点で判断することが大事です。

ちなみにこの記事では、初心者向けに使いやすい万能なものも紹介しましたが、単体では判断材料が足りない場合があります。

そのため、ファンダメンタルズ分析など複数のテクニカル指標を組み合わせての判断が重要です。

3 売買シグナルが消えたら決済は早く!

テクニカル分析を使って、売買している時に、その取引の根拠となる売買シグナルが消えたら、無理せず利確・損切りをしてください。そしたら損小利大でエントリーが可能になってきます。

なぜなら、テクニカル分析はあくまで売買シグナルをエントリーの基準にしているからです。その売買シグナルが消えたら、将来の相場は予測できないので、早々の決済が重要になります。

まとめ

みなさんいかがでしたか?テクニカル分析について少しは理解できたでしょうか?

今回の記事で書いたことを実践していただけたら、テクニカル分析の勝率を上げたいと悩むことは一切なくなり、応用レベルのテクニカル分析にステップアップができます

最後に以下に今回の記事の大切なことをまとめます。

初心者におすすめのテクニカル分析

  • レジスタンスライン・サポートライン
  • 移動平均線
  • 一目均衡表の「雲」を活用
テクニカル分析で大切なこと

  • 100%勝てる手法は絶対に無いと考える。
  • 1つの手法にこだわらない。
  • 決済は早くする。

テクニカル分析は用語が多くそれぞれに使い方があるため覚えるのが大変だ、面倒だと思う方もいると思います。

ですが、勝率を上げるためにはテクニカル分析はとても重要なものになります。

したがって、まずはそれぞれのテクニカル指標のようとを覚え、必ずデモトレードで慣れ、検証し、結果の分析「トライ&エラー」を繰り返すことをしてください。必ず成果が出ます。

以上最後まで読んでいただきありがとうございます。

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